挑戦と成長の軌跡:アクセンチュアを牽引するリーダーの視点

挑戦と成長の軌跡:アクセンチュアを牽引するリーダーの視点

アクセンチュア株式会社
Kさん

本日は、アクセンチュアでシニアマネージャーとしてご活躍されているKさんに、そのキャリアパス、事業への情熱、そして未来への展望についてお話を伺いました。理系出身でありながら、新卒でメーカーに入社後、わずか1年でアクセンチュアへと転身されたその決断の背景には、どのような思いがあったのでしょうか。現在は、日本の生産性向上に貢献するため、AIを活用した「人手に頼らない仕組み作り」に注力されています。本記事では、同氏のユニークな視点と、読者への力強いメッセージを通じて、ビジネスにおける成長と自己実現のヒントを探ります。

「売上が語る信頼の証」:若手リーダーが築いた売上の重み

インパクトのある数字を教えてください。

「私にとってインパクトのある数字は、私のチームの2025年度の売上です。アクセンチュアの会計年度は9月から翌年8月末までなのですが、25年度の売上は20億を超える見通しです。売り上げはクライアントからの評価の指標の一つだと思うので、この数字に関しては素直に誇らしいです。」

人口減少を逆手に取る:テクノロジーで描く生産性革命

今一番力を注がれている事業について教えてください。

「私は理系出身で、アクセンチュアに入社してからもずっと製造業に携わっています。今、最も力を入れているのは、日本の人口減少と人手不足を見越して、『人手に頼らないで仕事が進む仕組みを作る』ことです。AIなどを活用し、これまで人が行っていた作業をAIに任せることで、生産性を向上させるプロジェクトを進めています。新しいテクノロジーを柔軟に受け入れ、活用する姿勢が非常に重要だと考えています。」

誰とでも組む。でも、筋は通す。

ズバリ、ご自身の強みは何だと思われますか?

「私の強みは『許容力』だと考えています。私は排他的ではなく、プラスになることなら誰とでも協力するという考えを持っています。例えば、学生時代に一生懸命取った授業のノートも、頼まれれば喜んで貸すタイプでした。これは『みんながハッピーになるに越したことはない』という考えに基づいています。ただし、筋が通らない人とは距離を置くようにしています。」

何気なく始めたことが、自信に変わった。

学生時代に熱中していたことはありますか?

「学生時代に特に夢中になっていたことは、体を鍛えることでした。海外に行きたかったので、『海外でなめられないように』という浅はかな考えから始めましたが、それ以外は何もしていなかった気がします。体を鍛えたことで自分に自信をもつようになり、今は会社の同僚にもアドバイスとして体を鍛えることを勧めています。」

1年で辞める勇気。だからこそ、今がある。

キャリアヒストリーを教えてください。

「新卒では学科推薦でメーカーに入社しましたが、1年で退職し、アクセンチュアに第二新卒として入社しました。メーカーを辞めたのは、社風が合わなかったからです。仕事が楽しいと思えず、このまま40年もこの状態が続くのは無理だと感じ、辞める決断をしました。アクセンチュアでの1年目は、非常にハードワークでしたが、無我夢中で頑張りました。パフォーマンスが上がらなければ生き残れないという緊張感がまた刺激的でした。今振り返ればとても充実していましたし、あの時頑張ったからこそ今があると思います。」

筋を通し、人を大事にする。

仕事において、大切にしているマイルールはありますか?

「仕事においてもプライベートにおいても、誰に対しても『筋を通す』ことを大切にしています。これは今日のテーマでもありますが、私にとって非常に重要なマイルールです。もう一つは、『人と人とのつながりを大切にする』ことです。部下にもこの二つのルールの大切さを説いています」

直観を信じなかったこと

これまでの人生で最大の失敗談をお聞かせください。

「これまでの人生で最大の失敗談は、『自分の直感を信じなかった』ということです。昔、ある上司がいて、その人の言動から直感的に『この人大丈夫かな?』と怪しく感じたのですが、肩書が上の人だからという理由で彼についていきました。結果的に、自分の大切なクライアントを手放すこととなってしまいました。とても後悔しています。この経験から、人に頼らず自分で何とかしよう、やりたい仕事は自分で作るという考えになりました。」

自分を整え、家族と向き合い、世界に触れる。

休日はどんなことに時間を使われていますか?

「普段の土日は、朝起きたらまずジムに行きます。そのあとは、子供と遊ぶことが多いです。長い休みがあると、旅行に行くようにしています。特に海外に行くことが多いです。海外で普段と違う空気を吸うことがとても刺激的で好きです。
また、コンサルティングの仕事では、経験豊富なクライアント上層部の方々と接する機会が多く、海外経験があることで会話が弾むこともあります。また、細かいことを気にしなくなるという効果もあります。特にアメリカの国立公園のような大自然が好きです。」

日本発の価値を、世界に届ける。

事業、またはご自身の人生についてのビジョンを教えてください。

「私のビジョンの一つは、日本で成功したビジネスモデルやサービスを海外に展開することです。例えば、日本のコンサルティングサービスでクライアントが良くなった事例があれば、同じ人間なので海外の国々にも同様の課題があるはずです。それを海外でも展開し、特定の産業やそこにいる人々をハッピーにしたいです。」

どこかの領域で、誰よりも努力してみよう。

これからファーストキャリアを歩む大学生へメッセージをお願いします。

「これからファーストキャリアを歩む大学生の皆さんへのメッセージは、『自分に自信が持てるようになりましょう』ということです。私は学生時代から自信があったわけではなく、キャリアを歩む中で徐々につけていきました。自信を持つためには、どの領域でも良いので、誰にも負けないくらい努力することが大切です。そして、その努力を継続させること。そうすれば、必ず自信につながると思います。ファーストキャリアの選択については、そんなにガチガチに考えなくても大丈夫です。私のように1年で転職することも可能ですし、いくらでもやり直せます。就職活動で内定がなかったからといって、人生が終わるわけではありません。気楽にいきましょう。嘘をついて就職活動をするのは、後々しわ寄せが来るだけなので絶対にやめるべきです。素直に、正直に臨むことが大切です。」

アクセンチュア株式会社
Kさん

アクセンチュア所属。理系出身。新卒でメーカーに1年間勤務後、アクセンチュアに第二新卒として入社。現在はAIを活用した生産性向上プロジェクトに携わっている。

  • 2012年3月
    東京大学工学部卒
  • 2014年3月
    東京大学工学系研究科卒
  • 2016年3月
    アクセンチュア入社

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